第二十四話 5-2

あらすじ

あきれ返るほど平和なプププランドに、急にリボンという妖精が、カービィ

という若者のところに落ちてきたのです。リボンは、自分の故郷のリップル

スターという星がおそわれ、クリスタルというリップルスターの宝を持って

逃げてきたが、黒いなにかがおいかけてきて、クリスタルが粉々になって

しまった。カービィは、そのクリスタルを集め、リップルスターを救うと決心

したのであった。そこで、ワドことワドルディと、アドことアドレーヌ、デデデ

ことデデデ大王が仲間になった。そして、ポップスター、ホロビタスター、ウ

ルルンスター、コレカラスターのクリスタルを全部集め、次の星、ブル

ブルスターへ向かい、クリスタル集めを始めたが、カービィがいまいち

元気がでない。どうすれば元気はでるのか・・・?

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ワ: 次は雲の上っスね!

ア: 雲の上かぁ・・・

デ: とりあえずいくか。

ワ: ゼボンがいるっス。

ア: ゼボンって?

デ: 敵か?

ワ: 違うっス。いや、でも敵っス。でも敵じゃないっス。

デ: どっちだよ!

リ: ゼボンは敵だけど、違う場所へはこんでくれるやさしい敵です。

ア: つまり敵だけど見方ってこと?

リ: だいたいそうです。

デ: じゃあこいつに乗ればいいんだな!

ワ: いこうっス!

   雲の上

ワ: わー!雲の上っス!

ア: なんかキレイ!

デ: お!クリスタル発見!

ワ: 大王様GO-!

デ: またか?ってかあれ空中だぞ。

リ: じゃあいってきます。

ワ: あー!いいっスよ。オイラがいくっス!

リ: え。でもあれは空中に・・・

ワ: 大丈夫っスよ。


ワ: とったっス!

デ: よくやった。

ワ: やったっスよ!リボンちゃん!

リ: おめでとうございます!

ア: (何故おめでとう?)

ワ: そういえば今回、カービィさんがしゃべってないっスね。

デ: そういえば・・・

ワ: どうしたんスか?

ア: 聞かなくても分かるけど・・・

デ: ったく!お前はいつまでひきずってんだよ!みんなの迷惑になん

   だろ!

カ: わかってるけど・・・

デ: けどなんだ!

   バコーン

デ: バコン?

   カービィがステージ内のどこかにとばされた。

ワ: 絶対この小説おかしいっス。

デ: もとからだろ。

ア: ホロビタスターの1からだよね。

リ: 1-1からでは?

ア: え?

リ: だって、走ってこけてで終わりですよ?

ワ: そーっスね・・・

デ: 兎に角最初からおかしいんだよ!

ワ: とりあえず進もうっス!

   カービィ側

カ: いてて・・・ここどこだ?

???: おれのとこに来てくれてあんがとよ。

カ: ・・・・・・・・・・誰?

???: テンション低!!

カ: のれる気分じゃない。

???: なら倒す!

カ: くるならよける。

???: しっかりかわすなよ・・・

   PPPPPPPPPPPPPPPP

???: なんの音だ?

カ: 携帯がなってる・・・

???: 携帯?

カ: もしもし?

64A: なにのんきにしてんスかー!!!

カ: ワド?

64A: オイラはホロビタスターにいた64のワドっス!

カ: 久しぶり・・・

64A: まったく。で、みてればくだらないことでへこんでるっスねー。

カ: くだらないって、仲間が死んだんだよ!

64A: 死んでなんかないっスよ?

カ: え?

64B: カービィ!くだらないことで落ち込むなー!

カ: 64のアド!?

64B: あのときいってっていったのに。大丈夫だからいってって意味

   でもあったのに・・・

カ: ってことは生きてるの・・・?

64B: 当たり前!じゃなきゃ電話なんてできないよ!

カ: そ、そうだね!分かった!みんなに伝えとく!

64B: よろしく!

   ピッ

???: 長話だったなぁ~。

カ: 復活記念 『バーニング』

???: ぎゃあー!まだ名前なのってないのにー!

   ドガーン

カ: よっしゃー!

デ: カービィー!

ワ: なんスか今の爆発音は?

カ: みんな!おいつくのおそいよー!

デ&ワ&ア&リ: ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カ: どしたの?

デ: 元気になったのか?

カ: あっ!おさわがせしましたー!

ワ: カービィさん!

デ: このやろー!もどんのおせーんだよ!

ワ: やっとでカービィさんが復活したっス!

リ&ア: よかったー!

ア: で、さっきの爆発音は?

カ: ああ。なんか変な敵倒したの。

デ: 変な敵?

カ: 名前も知らない。

ワ: ある意味かわいそーっス。

デ: ん?この囲いの中から音がするぞ!

カ: クリスタル!?

デ: 多分な。

カ: OK!アド!針雷だ!

ア: ニードルスパークね。

カ: はいっ!

   ドガーン!!

リ: あった!

カ: よーし!次は?

リ: このステージは終わりです。

カ: あれ?あと1個は?

デ: もうとったんだよ。

カ: そ。じゃいこっか!

リ&ワ&ア&デ: おー!!

 

 

 


                              続く

 

 

~~~~~~~~~~~~カービィとの話~~~~~~~~~~~

カ: ちょっと作者!携帯を使っちゃ駄目じゃん!

作: 使わないと元気にする方法ないからね。

カ: だったら悲しくさせるなよ!

作: 1個ぐらい悲しい場面はあったほうがいいんだよ。

カ: ゲームではないよ?

作: オリジナルだよ。

カ: ゲームといえばユキとかジャンパーシュートとかだすなよ。

作: だからオリジナルだよ。

カ: すべてオリジナルですますな!

作: すます。

カ: おい!ってかほんとにむちゃくちゃだよね!あのハンマーとか!

作: オリジナル。

カ: もういいよ。

作: やっぱりカービィを元気にしたのがまちがいだった。

カ: え・・・

 


 

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