【チェックキャッスル】
ゴッドウイング:感情のあるお前ら如きに我が負けるはずがない。
カ:変なお面みたいな顔して何言ってんだか…
ゴッドウイング:そんな冗談を言っていられるのも今のうちだ。
ア3:とにかく技をぶっぱなちゃいいんだろ!『ライジンブレイク!』
ゴッドウイング:甘い。『岩石雪崩。』
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ア3:うわっ!
ア4:計画性がなさすぎです。正面から突っ込んでダメージ与えられるような敵ではないでしょう?
ア3:うるせー!だったらどうやって攻撃すんだよ!
キ:それならこれでどうだ!『プラズマ波動弾!』
ゴッドウイング:きたな。
キ:!?
ゴッドウイング:『ミラー反射』
ガキィン
キ:『プラズマ波動弾』を跳ね返した!?
カ:危ない!キービィ!
レ:『爆走!』
ブオオオオオオン
ドゴォー
ア4:なんとか間に合ったようですね…
ピ:あ、危なかったー…
ク:つまりあいつには飛び道具は危険ってことか…
モ:厄介な相手だね~
ゴッドウイング:飛び道具は反射。打撃は防ぐ。我は最強の神なり。
キ:自分で神っていうなっての。
ア4:随分と自意識過剰の自信家のようですね。そのうち墓穴を掘って堕ちていくタイプですね。
ア3:その墓穴を掘るのは今だぜ。
モ:さっさと倒してお菓子食べたぁ~い♪
カ:よし!行くよ!皆!
モ:まずは手始めにぃ~『ジャイアントスイング!!』
ク:上手い!無敵状態で突っ込んだ!
ゴッドウイング:我はウイング。飛ぶことだって可能だ。
ビュン
ア3:あの野郎!羽もねぇお面野郎のくせに飛びやがった!
ア4:一体どういう原理で飛んでいるんだか…
モ:原理の事言ったらワープスターとかもだよね~
ウ:で、どうすんだよ!飛ばれちゃ近づけねぇぞ?
カ:…ワープスター!!
ヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
ピョン
カ:僕はこれであいつに近づくよ!
キ:でも、カービィの能力は今はファイアだろ?
ア3:危険だぜ!俺らもすぐにエアライドマシン呼ぶからよ!
モ:〔ロケットスター〕!
ア3:〔デビルスター〕!
ア4:〔ルインズスター〕!
ヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
ピョンピョンピョン
ク:ピッチ!俺らも行くぞ!
ピ:うん!
レ:俺らはどうすれば…?
ウ:さ、さぁ?
カ:ゴッドウイングー!!
ゴッドウイング:それがお前の飛行手段か…ならばそれを撃ち落とせば我の勝ちか。
ア3:そうそう簡単には撃ち落させねぇぜ!『波動弾!』
ゴッドウイング:無駄だ。『ミラー反射』
ガキィン
ア4:…成る程。皆さん。集まって。
ごにょごにょごにょごにょ
ゴッドウイング:ない知恵の出し合いか?早くすることだな。我も新しい僕を創らねばならん。
ア4:いいですね?タイミングが大事です。
ク:よし。行くぜ。
ア3:『波動弾!』
ゴッドウイング:馬鹿の一つ覚えか…『ミラー反射』
ガキィン
カ:『火吹き攻撃!』
ゴッドウイング:後ろからだと?
ボオオオオ
ゴッドウイング:成る程…前からおとり攻撃をして気を引かせ、隙ができた後ろから攻撃か。浅知恵だな。
カ:…それだけじゃないよ。
ゴッドウイング:まだ何かあるのか?弱々しい攻撃が。
ア4:『ゲイザースパイラル!』
ドガガガッ
ゴッドウイング:マシンに乗ったまま技を繰り出すか…見事。だが威力不足だ。ほぼないに等しい。
ク&ピ:『Wカッターブーメラン!』
ズババババッ
ゴッドウイング:効かんといっているだろう。
キ:『プラズマ波動弾!』
ズゴァー
ゴッドウイング:しつこいぞ。何度やっても無駄なのだ。
カ:く…本当に効いてない…
ゴッドウイング:…我は忙しい。遊びにつきあっている暇はない。消えろ。『消滅の光』
カ:『火吹き攻撃!』
ボオオオオオオッ
ゴッドウイング:この技は通用しないというわけか…ならばこれだ。『火炎弾』
ゴオオオオッ
カ:ワープスター!避けて!
ヒュウウゥゥゥン
ゴッドウイング:逃がさん。『追跡カッター』
ビュン
カ:う…ワープスターで逃げてもついてくる…
ク:『クーカッター!』
バシッ
カ:クー!
ク:大丈夫か!カービィ!
カ:うん!ありがとー!
ゴッドウイング:生意気な…『氷結爆弾』
キ:そんなものっ!『プラズマレーザー!』
ボッガーン
ゴッドウイング:『プラズマ放電』
バリバリバリ
ピ:ピピ!こんな技まで!
ア3:任せな!『ライジンブレイク』で相殺してやるぜ!!
ドゴォォォォ
ア4:打ち消した!
ゴッドウイング:いつまでもいつまでも…調子に乗りおって…『岩石雪崩』
ドドドドドドドド
モ:ハンマーじゃどうしようもないや~♪ってわけでロケットスター!チャージ満タンで突進!
ドゴーン
カ&ク&キ&ピ&ア3:強引突破ー!?
ア4:モチクサらしいといえばらしいですね…
ゴッドウイング:一気に間合いを…
モ:『鬼殺し火炎ハンマー!』
ドボゴォォォォォォ
ゴッドウイング:生意気な…『火炎弾』
キ:『プラズマレーザー!』
ドガッ
ゴッドウイング:………くっ…
ク:さぁそろそろボロをだしたらどうだ!
ア4:この数…今のままではあなたに勝機はありませんよ!
ゴッドウイング:…リセットスナイパーよ!ゆけ!
リ3:え…?
ゴッドウイング:こいつらを倒せ。
リ3:神…!
ア3:一度捨てた部下をまた利用する気かよ!
ク:だが、リセットスナイパーにプライドがあれば…もう配下にはつかないはずだ!
リ3:フフ…フフフ…プライド?そんなものは不必要だ…
ア4:どうやら…戦うことになりそうですね。
リ3:我は神に創られた!全ては神の仰せのままに!
ア3:あいつ…狂ってんのか…?
カ:多分…。それに、あいつと戦うのはゴッドウイングと戦うよりも危険だね。
ピ:どうして?
ア4:彼はほぼ発狂状態。既にアドレナリンが放出して痛みは殆ど感じないでしょう。
カ:しかも、リセットスナイパーは『消滅の光』を封じただけで、他の技は一切封じれてない。
ク:さっき『消滅斬り』って技も使ってきたしな。
リ3:カービィ!覚悟しろ!!『消滅波動!』
ブィン
ア3:なんだかんだ言うよりよぉ、あいつをぶったおしゃいいんだろ!『波動弾!』
ドゴッ
リ3:『消滅の光!』
カ:『火吹き攻撃!』
リ3:『消滅斬り!』
ク:『クーカッター!』
すぅ~…
ピ:ピピ!皆!ゴッドウイングが逃げちゃうよ!
カ&ク&キ&ア3&ア4&モ:え!?
ゴッドウイング:お前らの相手などしている暇はないのだ。我は新しい僕を…
ドガッ
ゴッドウイング:ぐおっ…!
ア3:ゴッドウイングに攻撃したあいつは…誰だ?
キ:あれは…!
カ:ついてくるなって言ったのに…
ロロロ:カービィ!助太刀にきたよ!
ラララ:こいつが親玉なんでしょ?逃がすわけにはいかないわ!
カ:ロロロ…ラララ…
ゴッドウイング:おのれ…雑魚が…
カ:ゴッドウイング!覚悟!
リ3:神にはふれさせん!『消滅斬り!』
ク:『クーカッター!』
バシッ
ク:カービィにはふれさせねぇ。
リ3:く…!
ゴッドウイング:こんなところでは…我は負けん!我には…せねばならんことが…!
?:〔フォーフェイス〕様?
ゴッドウイング:!?
キ:今の声は…?
トゥーフェイス:あなた様は…フォーフェイス様ですよね…?
ク:トゥーフェイス!
ロロロ:【キャッスルロロロ】からつれてきたんだ。
ゴッドウイング:ト…トゥーフェイス…
カ:え?どういうことなの…?
トゥーフェイス:間違いない…あなた様はフォーフェイス様だ!
ア3:ゴッドウイングが…フォーフェイス?
ピ:ピ…ピピ?
続く
2008年11月24日作成