第二十一話 4-2(後編)

あらすじ

あきれ返るほど平和なプププランドに、急にリボンという妖精が、カービィ

という若者のところに落ちてきたのです。リボンは、自分の故郷のリップル

スターという星がおそわれ、クリスタルというリップルスターの宝を持って

逃げてきたが、黒いなにかがおいかけてきて、クリスタルが粉々になって

しまった。カービィは、そのクリスタルを集め、リップルスターを救うと決心

したのであった。そこで、ワドことワドルディと、アドことアドレーヌ、デデデ

ことデデデ大王が仲間になった。そして、ポップスター、ホロビタスター、ウ

ルルンスターのクリスタルを全部集め、次の星、コレカラスターに向かった

のだった。そして、コレカラスターにきてすぐカービィが飛ばされ、みん

なとはぐれてしまう。4人はカービィを探すが、デデデの押したスイッチ

で、コレカラスターのボスのところへ。カービィは飛ばされたときに記憶

喪失になってしまった。カービィは4人と敵対し、なんとか4人はカービ

ィに勝てた。そしてヨガンとの対決。なんとか勝てたカービィたちは、コ

レカラスターに残っているクリスタル(普通はもうとってる)を集めようと

していた・・・

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カ: そんじゃーしゅっぱーつ!

ワ: いくっスよ!

カ: スタート!

ワ: ちょ、ちょっとむずかしいっスね・・・

64B: そこ石がある!

ワ: ジャンプっス!

カ: ワドすごーい!

64B: 今度は線路が区切れてる!

ワ: ジャンプっス!

カ: ワドもうなれたね!

ワ: なんかもう楽勝って感じっス!

カ: あれ?道が二つに分かれてるよ?

ワ: ほんとっスね。どっちいくんスか?

64B: 上。

ワ: 上っスね!ジャンプっス!

カ: よっしゃー!

64B: 次の石で絶対ジャンプ。

ワ: わかったっス!あれっスね!ジャンプ!

カ: よし!・・・ってクリスタル!!?

ワ: えぇーーー!!

64B: とった?

カ: なんとか・・・

ワ: さすがっス。

64B: そろそろトロッコは終わり。

ワ: あそこっスね。

カ: じゃあ降りる準備しよ。

ワ: ついたっス。

カ: いこう!

 


カ: 次のクリスタルは?

64B: まだ先。

ワ: 遠いっスか?

64B: 遠いかも。

ワ: そうっスか。

   三人側(どっちも三人だって。)

デ: やっとでついた。

リ: 急ぎましょう!

デ: ちょ、ちょっとでいいから休憩させてくれ~。

リ: 十分やったでしょ!

ア: ・・・・・・・・二人目がでたんだ。

リ: え?アドさん?

ア: ホロビタスターの一ステージ目。覚えてる?

リ: え?あ、はい。たしか、わけわからない3匹がでて、砂で埋もれそ

   うになったら64のワドさんが助けてくれて・・・あ!!!

デ: まさか・・・64のアドが・・・でたってのか?

ア: うん。

デ: 証拠は!?

ア: ここ。こんなとこにあるマット。おかしくない?

デ: おかしいな・・・

ア: でしょ?

デ: でもそれがどんな証拠に・・・

リ: 衝撃の後がない・・・

ア: そう。あの二人が落ちたときの衝撃の後がない。

デ: たしかに。あの高さならついていてもおかしくない。

リ: それなら二人は無事なんですね?

ア: うん。今どこにいるかはわからないけど無事だと思う。

デ: 思うかよ・・・

リ: とりあえず追いましょう!!

   カービィ側

カ: なんてシャッツォの数なんだよー!

ワ: クリスタルはまだっスかー!?

64B: 次の部屋ー!

カ: 扉があったー!

ワ: 突入っスー!


カ: セ、セーフ。

ワ: この部屋っスか?

64B: うん。

カ: じゃあさっさととろう!

ワ: そういえばひねくれてるっていってたっスけど、どこがっスか?

64B: あ!しまった!ストーンボムが必要なんだった!

カ: ストーンボムが?

ワ: それならクリスタルのとこでつくればいいじゃないっスか。

64B: それが、ストーンボムは、前の部屋、シャッツォの部屋でつくら

   ないと発動することができないんだ。

カ: わかった。それじゃあつくろう!ちょこっともどればいいんでしょ?

64B: うん。

カ: つくってくるよ。元をかして。

64B: はい。

カ: いってくる!

ワ: 気をつけてっス!

カ: 終わった!

ワ: 早!!

カ: いこうか!

ワ: クリスタルはどこっスか?

64B: クリスタルはこの部屋の最後らへん。

カ: ・・・・がんばろうか・・・・

ワ: そうっスね。

   三人側

デ: ト、トロッコはきつい~!

リ: がんばってください!

デ: お、おう!まかしとけ!

   アドのかいたトロッコをデデデが運転していました。

デ: ついたぞー!

ア: おつかれ!

リ: さまでした!

デ: いくぞ!

   カービィ側

カ: 『ストーンボム』

   ドガァーン

ワ: クリスタルゲットっス!

カ: これでこのコースのクリスタルは終わりだね。

64B: それじゃあそろそろ行くね。

ワ: いろいろとありがとっス!

カ: 気をつけて帰ってね!

64B: うん!これから先まだまだ長いけどがんばってね!

ワ: さよならっス!

カ: バイバイ!

64B: バイバイ!

   次の部屋

カ: こ、この部屋・・・動いてる・・・

ワ: はさまってゲームオーバーにさせようという作戦っスね。

カ: なるほど。でもこんくらいのしかけ、簡単さ!

ワ: そうっスよ!オイラたちをなめないでほしいっス!

カ: それじゃあいくぞ!

ワ: はいっス!

   前の部屋

リ: あ!あれ!

デ: もう一人のアド!

64B: ん?あ!他の三人!

ア: やっぱりでてきたんだ。

64B: カービィたちはもういったよ。

ア: ありがと。

デ: お前はいかないのか?

64B: うん。もう役目は終わったから・・・

デ: そうか。

リ: じゃあいきましょう。

64B: がんばってね!

ア: そっちもね!

   カービィ側

カ: 簡単に終わったね。

ワ: 楽勝っスよ!

カ: 次の部屋はルームガーターっぽいよ。

ワ: 楽勝っスよ!・・・・・・・・・・・・・・・・カービィさんなら。

カ: 僕?

デ: カービィー!!!

カ: ん?あ!みんなー!

デ: やっとでおいついた。

ア: こんなとこまで進んでるなんて思わなかったよ。

リ: とにかく合流できてよかったです。

ワ: 64のアドさんには会ったっスか?

デ: あったぞ。

ア: 役目をおえたっていってたけど、あそこまでついてきてくれたの?

ワ: 64のアドさんはこのステージのクリスタルの位置を教えてくれた

   っス。

デ: そうか。

カ: んじゃあ進もー!

 


カ: やっぱりルームガーターだね。

ワ: でもどこにもいないっスよ?

   シュウウウウ

リ: あそこにドロップが!

デ: ドロップ1匹か?

ア: あそこにもそこにもドロップがいるよ。

ワ: ドロップの群れっスか・・・

カ: ちゃっちゃと終わらせよ。

 

 

デ: よーし!進むぞ!

ワ: コースの終わりっス。

ア: 次のステージだね。

カ: それじゃあ、いこっか。

 

 

                               続く

 

 

ーーーーーーーーーーーカービィとの話ーーーーーーーーーーーー

作: 気づいた人もいるだろうけど、ルームガーターの場所と道が動く

   場所が反対です。

カ: 戻せば?

作: めんどい。

カ: おいおい。

作: もう作った後だから。

カ: 最近適当だよね。ウルルンスターなんてVSアクロのみじゃん。コ

   レカラスターも最初にVSヨガンだしさ。この調子じゃブルブルスタ

   ーも先がおもいやられるね。

作: 大丈夫。いざというときはウルルンスターの時のようにクリスタル

   をまとめてだすから。

カ: それが駄目っていってんじゃん。

作: まぁ、これから先はちゃんと1ステージずつするつもりだよ。

カ: つもりかい。不安だな・・・

作: 大丈夫。おそらく。きっと。多分。50%。

カ: かなり不安なんですけど・・・

作: ま、のんびりやっていきましょう。

カ: いい具合に終わるな!

 

 

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