第二十話 4-2(前編)

あらすじ

あきれ返るほど平和なプププランドに、急にリボンという妖精が、カービィ

という若者のところに落ちてきたのです。リボンは、自分の故郷のリップル

スターという星がおそわれ、クリスタルというリップルスターの宝を持って

逃げてきたが、黒いなにかがおいかけてきて、クリスタルが粉々になって

しまった。カービィは、そのクリスタルを集め、リップルスターを救うと決心

したのであった。そこで、ワドことワドルディと、アドことアドレーヌ、デデデ

ことデデデ大王が仲間になった。そして、ポップスター、ホロビタスター、ウ

ルルンスターのクリスタルを全部集め、次の星、コレカラスターに向かった

のだった。そして、コレカラスターにきてすぐカービィが飛ばされ、みん

なとはぐれてしまう。4人はカービィを探すが、デデデの押したスイッチ

で、コレカラスターのボスのところへ。カービィは飛ばされたときに記憶

喪失になってしまった。カービィは4人と敵対し、なんとか4人はカービ

ィに勝てた。そしてヨガンとの対決。なんとか勝てたカービィたちは、コ

レカラスターに残っているクリスタル(普通はもうとってる)を集めようと

していた・・・

------------------------------

カ: ど、洞窟だぁ。

デ: といっても崖だけどな。

ワ: ここのしたからクリスタルの反応があるんスか?

リ: はい。

カ: おりるしかないね。

ア: 飛行船は準備OK。

デ: 早。

ワ: じゃあ出発っス!

デ: ってまた妖精語かよ!!

カ: リボンちゃんまかせた。

リ: はい・・・

カ: クリスタルはどこ?

リ: そこです。

デ: そこって?

リ: 目の前です。

デ: めっちゃちかー!

ア: また発射するとこつくったよ。

カ: いってきまぁす。

   ドカーン

カ: とった!

ア: 今回は戻れるよ。

カ: やったー!・・・・・ってここ空中じゃーん!!わー!!!

   カービィはおちていった。

ワ: カービィさん!今いくっス!

リ: ワドさん!

ワ: 大丈夫っス!

   ワドもおちていった。

デ: おうぞ!

ア&リ: オォーッ!!

   カービィ側

カ: ぎゃあー!死ぬぅー!!!

ワ: カービィーさーん!

カ: ワド!?

ワ: 大丈夫っスか?

カ: ワド~!一緒におちてくれたんだね~!ありがとー!!

ワ: でもそれどころじゃないっス!!

カ: ぎゃあー!!

???: マットがあるから大丈夫。

カ&ワ: え?

   ポス

   マットがあってカービィたちは助かりました。

カ: いったい誰が?

???: 私。

カ: え?その声は・・・

アドレーヌ64(以下64B): そ。私は64版のアドレーヌ。よろしくね!

カ&ワ: で、でた!!64のアドレーヌ!!

64B: もう64のワドから聞いてるでしょ?

カ: うん。

ワ: ていうことは64のアドさんがマットを?

64B: うん。そういうこと。

カ: 助けてくれてありがとー!

64B: どういたしまして。

ワ: そういえば3人は?

カ: そういえばまだおりてこないね。

ワ: 心配っスね。

カ: ま、いいや。進もう。

64B: まって!あなたたちこれから先のコースの形知ってる?

カ&ワ: 知らない。

64B: こっから先はトロッコでいくことになるんだけど・・・

ワ: トロッコ?

64B: うん。そこにあるトロッコ。

ワ: そうっスか・・・よし!カービィさん!いこうっス!

カ: トロッコ運転できるの?

ワ: いちおできるっス!

64B: まって!私もいく!

カ: え?

64B: だってこの先のクリスタルはちょっとひねくれた場所にあるもん。

カ: ひねくれた場所?

64B: うん。だからついていって説明してあげる。

ワ: ありがとっス。

カ: それじゃあ案内ヨロシク!

64B: まかせて!!

   3人側(どっちも三人じゃん。)

デ: まだ地上がみえねーぞ!

ア: 急いでんだけど最高速度がこれなんだもん!

デ: くそー!カービィたちは大丈夫なのかよ!

   3人はカービィたちを必死に追っていた。

 


                             続く

 

 
 
星のカービィ64に戻る

小学生時代作成