あらすじ
あきれ返るほど平和なプププランドに、急にリボンという妖精が、カービィ
という若者のところに落ちてきたのです。リボンは、自分の故郷のリップル
スターという星がおそわれ、クリスタルというリップルスターの宝を持って
逃げてきたが、黒いなにかがおいかけてきて、クリスタルが粉々になって
しまった。カービィは、そのクリスタルを集め、リップルスターを救うと決心
したのであった。そこで、ワドことワドルディと、アドことアドレーヌ、デデデ
ことデデデ大王が仲間になった。そして、ポップスター、ホロビタスター、ウ
ルルンスターのクリスタルを全部集め、次の星、コレカラスターに向かった
のだった・・・
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カ: ここがコレカラスターか。
デ: ほんとに自然の星って感じだな。
カ: うん。森、森、森!!
リ: ここにもクリスタルはたくさんありますよ!
ワ: それじゃーさっさっと集めようっス!
カ: そだね。
バコーン
カ: うわーっ!!
カービィは星の違うところに飛ばされた。
ワ: カービィさんが!!
デ: 今のはホロビタスターの時のやつの小さい盤だな。
ワ: ばんって漢字そうっスけ?
ア: さぁ?
デ: いいだろ!?検索したらこの漢字があったんだから。
ワ: あったからそれにするわけじゃないっスよ?
デ: う、うるさい!進むぞ!!
リ: まずはカービィさんと合流しないと・・・
ワ: そうっスね。それじゃあいこうっス!!
カービィ側
カ: いてて・・・ん?ん?ここどこだ?ってか僕・・・誰・・・?
カービィは打ち所が悪く、記憶喪失になってしまったのです。
カ: 僕は何者なんだ?ここはどこなんだ?
がさがさ
カ: 誰だ!!
デカガルボ(以下デガ): オレはデカガルボ!お前はカービィだな?
カ: カービィ?僕、カービィっていうの?
デガ: は?
カ: 僕、自分が誰なのか、ここがどこなのか、どうして僕はここにいる
のか、まったくわからないんだ。
デガ: 記憶喪失というやつか?
カ: 記憶喪失?なにそれ。
デガ: それもわからんのか!?えっと記憶喪失っていうのはだな・・・
4人側
ドドドドドドドドドドド
ワ: 大王様!なにおしたんスかー!?
デ: わからーん!
ワ: ウルルンスターでもそうだったじゃないっスかー!
ア: どーでもいいからなんとかしてー!
リ: よこに逃げればいいんじゃないですか?
デ: おお!!それ、 いんじゃな~い?(ギターサムライ風)
ワ: ふざけてないでよこに逃げるっス!
サッサッサッサッ
デ: 助かったー。
リ: もう大丈夫ですね。
デ: お?なんかスイッチがあるぞ?
ワ: 押しちゃだめっス!!
ポチッ
ワ: あ・・・
カパッ
ワ&ア&リ: (カパ??)
ワ&ア&リ&デ: 落とし穴ー!!??
ひゅーっ
4人は吸い込む落とし穴の中に吸い込まれた。
カービィ側
カ: ふ~ん。だいたいわかった。で?キミは誰?
デガ: オレはデカガルボ。
カ: デカガルボ?君は敵?
デガ: ん~・・・(敵っつったら攻撃されるがオチ。見方っつったら・・・
見方っつってもオレに損はない。よし!ここは見方っていって、オ
レの仲間にして他のやつを倒してもらうか。)オレは、お前の仲間
だ。いつものパートナーじゃないか!
カ: パートナー?
デガ: ああ。それも忘れたのか?
カ: ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デガ: カービィ?
カ: パートナーって?
デガ: え、えっとなー・・・
4人側
ワ: 大王様ー!!
デ: 悪い悪い。
ワ: 反省するっス!!
デ: ん。
ア: にしてもここ暑ー!
リ: 火山の中ですからね。
ワ: これが50度っスか・・・暑いっス!
???: もっと暑くしてやろう・・・
ワ&デ&リ&ア: え?
ワ: お、お前は・・・?
???: ふっ。 『火炎弾』
ワ&デ: うわー!
ワ: お前は誰っスか!?
???: 俺?俺はな、このコレカラスターのボスだ!!!
続く
小学生時代作成