第三話 VSワドルドゥ

あらすじ

あきれ返るほど平和なプププランドに、急にリボンという妖精が、カービィ

という若者のところに落ちてきたのです。リボンは、自分の故郷のリップル

スターという星がおそわれ、クリスタルというリップルスターの宝を持って

逃げてきたが、黒いなにかがおいかけてきて、クリスタルが粉々になって

しまった。カービィは、そのクリスタルを集め、リップルスターを救うと決心

したのであった。カービィはポップスターのクリスタルをゲットしようとしてい

た。そして今、クリスタルを二つゲットしたのであった・・・

同時刻、ワドルディの身に何かが・・・・・・・・・・・・・

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カ: あんれぇ?あれってワドルディ?おーいワドルディ!!

リ: ワドルディ?誰ですか?

カ: 僕の友達!

リ: へぇーそうなんですか。

カ: ワドルディー!いつまで寝てるのー?

???: 我の名は、ワドルディではない・・・・・我は、ダーク・リムルだ!

カ: ダーク・リムル?

???: ああ。だがこの姿は、ワドルドゥだ!

カ: 戦闘開始・・・か・・・・・・・

ワドルドゥ(以下ワ2): いくぞ!

カ: こい!

ワ2: うおー!

   ワドルドゥが突進してきた。

カ: うわ!よっ!

   カービィがよけた。

   こてん

カ: え?

   ワドルドゥがこけた。

リ: ・・・・・・・・・・・・・(けっこうドジ?)

ワ2: くそー!

   もう1度突進してきた。

   こてん

   こけた。

カ: あはははははははは!僕が戦わなくても倒せるよ!あはははは!

ワ2: なんだとー!このー!

   また突進してきた。

   こてん

   こけた。

カ: あーっはっはっはっはっはっは!可笑しー!あっはっはっはっは!

ワ2: このー!

   30回続いた。

ワ2: このー!はぁはぁ。くそー!はぁはぁ。

カ: あ、あははは・・・・・あはは・・・・・

   カービィは笑い疲れてたおれました。

ワ2: か、勝った・・・・・・・・・

   ワドルドゥはこけ疲れて倒れた。

   すぅー

   ワドルドゥからダーク・リムルがでてきた。

リ: あっ!あれは!(私を追ってきたやつ!)

   ジジジジジジジジジジジ

   ドガーン

   ダーク・リムルが消滅した。

リ: あ!クリスタル!やったーゲットー!

カ: ん。あれ?あっ!リボンちゃん!無事?

リ: はい!カービィさん!ありがとうございます!クリスタルが手に入りま

   したよ!

カ: え?ほんとー?やったー!

ワ: ん・・・・・あれ?オイラ、いったい・・・・・

カ: ワドルディ!もとに戻ったんだね!

ワ: え?あ、あれ?オ、オイラの、オイラの結晶は?

カ: 結晶?ああ。クリスタルのこと?

ワ: クリスタル?あれクリスタルって言うんスか?

カ: そーだよ!ワドルディが持ってたやつはクリスタルだよ!

ワ: か、返せっス!オイラが見つけたんスよ!

カ: うん。できれば返したいけど、これには理由があるんだ。

ワ: 理由?

   説明中

ワ: そうなんスか・・・・・リボンちゃんの星でそんなことが・・・・・

カ: ごめんね、ワドルディ。

ワ: そういうことならいいっス!それがリボンちゃんの大切な物なら・・・

リ: ありがとうございます!ワドさん!

ワ: ワ、ワドさん!?

リ: えっ?だめですか?

ワ: い、いやいや!結構っス!いいっス!

カ: じゃあワドルディ!僕たち行くね!

ワ: がんばってっス!

リ: じゃあさようなら・・・・・

ワ: ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   カービィたちはワドルディのもとから離れていきます。すると・・・

ワ: まって!まってくれっスーー!

カ: ワドルディ!?どしたの?

ワ: オ、オイラも・・・・・オイラも連れて行ってくれっス!

カ: ええ!?危険だよ!ワドルディ!

ワ: かまわないっス!!

カ: ワドルディ・・・・・・・よし!行こう!ワド!!

ワ: ワド・・・・・・・・・はいっス!!

   こうして、カービィたち3人は歩き始めた・・・・・・・・・

 


                          続く


 

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