あらすじ
あきれ返るほど平和なプププランドに、急にリボンという妖精が、カービィ
という若者のところに落ちてきたのです。リボンは、自分の故郷のリップル
スターという星がおそわれ、クリスタルというリップルスターの宝を持って
逃げてきたが、黒いなにかがおいかけてきて、クリスタルが粉々になって
しまった。カービィは、そのクリスタルを集め、リップルスターを救うと決心
したのであった・・・・
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カ: クリスタルって、どうやって見つけるの?
リ: クリスタルは、クリスタルが近いと、強く光るのです。
カ: そーなんだ。
そんな平凡な会話をしながらカービィたちは進んでいきます。
カ: ・・・・・・みんないつもとなんか違うな・・・・・
リ: 多分、操られてるかと・・・・・
カ: なんで?
リ: リップルスターをでるとき、みんなが襲ってきたのです。
カ: そぅ・・・・・
リ: すいません。私のせいで・・・・・・・・
カ: リボンちゃんのせいじゃないよ。
リ: はい・・・・・・
カ: まぁがんばろー!
リ: あっ!クリスタルが反応している・・・・クリスタルは・・・あそこです!
カ: あった!クリスタルゲーット!!
カシャーン
クリスタルが合体した。
カ: 次は?
リ: えっと、あの小屋です!
カ: よし!走ろー!
すると、
ボオォォー
カ: うわっ!
急にボボが襲ってきました。
カ: わ!わ!わ! 『すいこみ』
すぅー
ごっくん
リ: え?て、敵をすい、すいこんだ!?
カ: あっ!これはコピー能力といって敵の能力をもらうんだ!
リ: それは理解できました。でも、あなたの体の中には・・・・・・
カ: 大丈夫!心配しなくても僕のお腹の中はブラックホールなみなの
さ!
リ: ブ、ブラックホール!?(なんなのこの人)
カ: 細かいこと言わないの!言ってたら頭がパンクしちゃうよ!
リ: はい・・・・・・(細かいって・・・・・・・)
カ: さぁ、小屋小屋!
カービィたちは小屋に入っていった。
カ: なんもないね・・・・・・・
リ: おかしいなー
カ: この先じゃない?
リ: そうかもしれませんね。じゃあ出ましょう。
デカエヌゼット: まて!この小屋に入ってきたからには、ただではださ
ん!
カ: え?お金がいるの?でも僕お金なんて・・・・・・・
リ: 違ーう!
デカエヌゼット: 倒させてもらう。
カ: いいの?なら、リボンちゃん。見ててね。これがさっき言ったコピー能
力だよ! 『バーニング』
ヒュボッ
ボォォォォォォォォォーーー
ゴォォォォォォォォォーーー
カービィが炎をまとって突進します。
リ: これが・・・・・コピー能力・・・・・・すごい・・・・・・・
ドサッ
デカエヌゼットは倒れた。
カ: いえーい!!どう?すごいでしょ?
リ: はい。とてもすごいです。
カ: えへへー。でも、クリスタルはなかったね・・・・・・
リ: はい。でもがんばりましょう!
カ: うん!(リボンちゃんは見てるだけだけどね。)
リ: 次は、あっちです!
カ: うん。行こう!
カービィたちは小屋を飛び出した。そしてそこに、
カ: あっ!川がある!遊ぼー!
リ: カービィさん・・・・・今はそんなときじゃないです・・・・・・
カ: はーい!
カービィはちょっと残念そうです。
リ: あっ!カービィさん!そこらへんにクリスタルの反応が!
カ: えっ!?どこどこ?
リ: えっと・・・・・・そこの黒い岩です!
カ: ここ?でもこの岩、簡単に壊れないな・・・・そうだ!もしかしたら!
リ: どうしたんですか?
カ: さっきコピー能力があるって言ったよね。そのコピー能力ってのは何
個もあるんだ!そのコピー能力でね、ボムっていうコピー能力がある
んだ!その能力の能力星はね、黒なんだ。
リ: 能力星ってなんですか?
カ: 能力星っていうのはね、たとえばさっきの敵のボボはバーニングとい
う能力でしょ?まぁ言うより見せた方がいいね。それっ!
カービィは空に向かって短い手を上げました。すると、
ピュッ
カービィの口の中から十字架型の赤いなにかが出てきました。
カ: これが能力星だよ。能力星には7種類あるんだ。一つ目は、このバー
ニングの赤。二つ目はボムの黒。三つ目はストーンの茶色。四つ目
はアイスの青。五つ目はニードルのオレンジ。六つ目はスパークの
黄色。そして七つ目はカッターの緑色。
リ: へ、へぇーそうなんですか・・・・・・・・・・・・・・・・・それで?
カ: だから、この岩は黒だから能力星が黒のボムさ!えーっとボムの能
力の敵は・・・・あっ!ポピーブロスジュニアだー!
リ: ?(なぜあの敵?)
ヒュッ
ドガーン
リ: え?あっ!爆弾!・・・・・・そうか!(ボムって能力は爆弾なんだ!多
分・・・・・・・・・・・違うかなぁ・・・・・)
カ: いぇいっ!ボム!
リ: あっ!(やっぱり爆弾だ!)
カ: えいっ!ボム!
ポイッ
ドカーン
岩がボムによって破壊された。
リ: あっ!クリスタル!
カ: ゲーット!次は?
リ: あっちです!
カ: よし!行こー!
同時刻
ワドルディ(以下ワ):ふん♪ふん♪ふん♪ふん♪ん?なんスか?あれ。
この人はワドルディという人です。それでワドルディは、何かを見つけ
ました。
ワ: なんスか?・・・・・綺麗だからもらうっス!綺麗っスねー!
すぅー
ワドルディのうしろになにか黒いものが現れたのです。
ワ: ん?・・・・・・・気のせいっスか・・・・・・でも綺麗っスー!
ユラーン
ワ: ん?わぁぁぁぁーなんスか?
ワドルディはその黒いなにかに気づきました。
ヒュッ
その黒いなにかは、空高く飛びました。
ワ: あれ?どこいったんスか?
ヒュー
ワ: え?どこっスか?
ギュン
ワ: うわーーーーーーっス!!!!
続く
小学生時代作成