ここはポップスターという宇宙のはじっこの星。その星プププランドと
いう村にカービィという若者がすんでいました。そこに、たくさんの流
星群が降りました。
カービィ(以下カ): わぁー!きれー!
この人がカービィです。
カ: いたっ!
その流星群の一つがカービィの頭にあたりました。
カ: あっ!お星様がふってきたー!にしてもこのお星様、ダイヤ型だなー
カービィが独り言を言っていると・・・・・・
ひゅーっ
ポテッ
カ: ん?あれ?人が降ってきたー!!
リボン(以下リ): あれ?ここ・・・どこ?
カ: こんにちはぁー!あっ!こんばんはぁー!
リ: あなた・・・・・誰?
カ: 僕?僕はカービィ!
リ: カービィ・・・・さん?
カ: そうだよ!きみは?
リ: え?あっ!私はリボンです。
カ: リボン・・・リボンちゃんだね?
リ: はい。あっ!あなたの持っているそれ!
リボンはさっき落ちてきた星のようなものを指さしました。
カ: え?これ?これね、リボンちゃんが落ちてくるちょっと前に降ってきた
の!
ヒィィィィィン
カービィの持っている星のようなものが光りだしました。
カ: あれ?あれ?何?何?
リボンも同じものをだしました。
カ: 何?
リ: それを、空中に投げてください。
カービィは、リボンがいったとおりに、空中に投げました。すると、リボ
ンも投げました。すると・・・・・
ヒィィィィン
カシャーン
なんと、カービィの持っていた星っぽいものと、リボンの持っていた星
っぽいものが、合体して、大きくなったのです。
リ: やったやったー!
カ: ねぇ、どういうこと?
リ: それが・・・・こういうことです。
リボンは、空にむかって指をさしました。するとそこには、さっきの流
星群が流れていたのです。
カ: なるほど・・・・
カービィは、それだけで、ほとんどわかりました。
カ: あの星をあつめればいいんだね?
リ: え・・・・・・・・
リボンは、カービィが、こんなに早く気づくとは思いもしませんでした。
カ: でもこれ、星じゃないよね。なんなの?
リ: すべてお話します。私は、リップルスターという妖精の住む星に住ん
でいました。今まで、平和で、事件なんてめったにおこらないほどで
した。でも、事件がおきたのです。突然、黒いなにかが、リップルスタ
ーを、多い尽くしたのです。そこで私は、女王のいる城へ行きました。
そこには、この、カービィさんのいう星、その名は、クリスタル。そのク
リスタルは、リップルスターの宝物でした。そこで女王は、私に、星の
宝である、クリスタルを持たせ、リップルスターから逃がしたのです。
でも、相手もバカじゃありません。黒いなにかから、3体のなにかが
追いかけてきたのです。その黒いなにかの攻撃により、私は、この星
に落ち、クリスタルは砕かれ、このへんの近くの星中に散らばったの
です。それがあの流星群です。
カ: そうだったんだ・・・・・・・・
リ: その3体の黒いなにかは、どこかへいってしまいましたが、多分、ま
たきます。
カ: ずいぶん大変な思いしたね。でも大丈夫!僕が協力してあげるよ!
リ: え・・・・いいんですか?
カ: まっかせて!
カービィはお腹をポンとたたきました。
リ: ・・・・・・・・・・・・・ありがとうございます!
カ: じゃあまず、ポップスター中のクリスタルをゲットだ!
続く
小学生時代作成